みょうおうじ
大分県豊後大野市緒方町栗生636
寛元六年(西暦一二四三年)僧御宇蘭慶によって建立され京都総本山醍醐寺の末寺として、当時は東林山法界寺と号していた。天正時代兵乱のため、十代目宝尊和尚の時戦火のため堂宇仏像共に悉く消失。然るに慶長九年..
寛元六年(西暦一二四三年)僧御宇蘭慶によって建立され京都総本山醍醐寺の末寺として、当時は東林山法界寺と号していた。天正時代兵乱のため、十代目宝尊和尚の時戦火のため堂宇仏像共に悉く消失。然るに慶長九年伯道法印により再建、本尊十一面観音脇仏明王、毘沙門天は伯道法印自作し寺号を法灯院と改め後に明王院、明王寺と改号した。
東林山
真言宗
醍醐派
奥豊後大野川流域古寺磨崖仏二十八ヶ所不動尊霊場24番
宝筐印塔
一月 年頭式法要 大般若会 二月 節分会・星祭 三月 彼岸会・御影供 四月 降誕会 八月 盂蘭盆会・秋彼岸会 十一月 御日待祭(各集落毎厳修) 十二月 三宝大荒神祭(各集落毎厳修)
集落内鎮座諸尊祭(各集落毎厳修)