ふくぜんじ
広島県尾道市長江1丁目9-1
守護大名の山名宗全の側近であった太田垣光景の子孫、但馬国の城主太田垣因幡守の孫の甲斐守が出家して行栄法印を名乗り、天正元年(1573年)、尾道を訪れ久保町に道場を開き布教に勤めたのが始まりです。 ..
守護大名の山名宗全の側近であった太田垣光景の子孫、但馬国の城主太田垣因幡守の孫の甲斐守が出家して行栄法印を名乗り、天正元年(1573年)、尾道を訪れ久保町に道場を開き布教に勤めたのが始まりです。 寛永7年(1630年)、現在の丹花の丘陵に寺を移し、本願寺直参末寺「一家衆」に加えられ、旧九条関白の菩提寺となりました。寺域全体が中世山城・丹花城跡で、裏山の墓地には丹花城主の持倉修理太夫親子の墓と伝える巨大な石造五輪塔があります。(案内板より一部引用)
浄土真宗
本願寺派
天正元年(1573年)
行栄法印
JR尾道駅より歩約15分
なし