じょうねんじ
青森県むつ市田名部町4-8
常念寺の創建は慶長元年(1596)に開かれたのが始まりとされます。本尊である木造阿弥陀如来坐像(1躯)は平安時代後期に恵心院僧都源信によって製作され当初は浄土宗の大本山の1つ京都の清浄華院にありまし..
常念寺の創建は慶長元年(1596)に開かれたのが始まりとされます。本尊である木造阿弥陀如来坐像(1躯)は平安時代後期に恵心院僧都源信によって製作され当初は浄土宗の大本山の1つ京都の清浄華院にありましたが常念寺が明暦年間(1655~1658年)の田名部大火に類焼し堂宇もろとも本尊を焼失した為、貞享3年(1686)4世良法弁意上人により当寺に遷されたと伝えられています。木造阿弥陀如来坐像は桧材、寄木造、像高約90cm、漆箔、大正4年(1915)に国宝(現在は法改定により国指定重要文化財)に指定されています。
不退山
浄土宗
慶長元年(1596年)
阿弥陀如来
田名部海辺三十三観音霊場第3番札所 田名部三十三観音霊場第24番札所
阿弥陀如来座像 大正4年(1915)に国宝(現在は法改定により国指定重要文化財)に指定されています。
JR下北駅よりバスまたはタクシー利用
なし
人それぞれ