だいしょういん
福岡県柳川市西魚屋町53−1
建久8年(1197)天台宗の僧教海が創建。天正2年(1574)火災で焼失・廃寺となったが、慶長10年(1605)法華宗の日恕上人が再建。当初は法華寺と称した。寛永5年(1628)柳川藩初代藩主立花宗..
建久8年(1197)天台宗の僧教海が創建。天正2年(1574)火災で焼失・廃寺となったが、慶長10年(1605)法華宗の日恕上人が再建。当初は法華寺と称した。寛永5年(1628)柳川藩初代藩主立花宗茂の家老を務めた小野鎮幸おのしげゆきの位牌を安置した。同年、小野の孫にあたる継嗣の若狭茂高が当寺に葬られた。その院号にちなんで日眞山正受寺と改称された。その後、2代藩主忠茂の実兄膳正政俊がここに葬られた。彼の法名・台照院殿宗繁日源を受けて台照院と称され、現在に至っている。
日眞山
日蓮宗
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