とばてんのうあんらくじゅいんのみささぎ
京都府京都市伏見区竹田成菩提院町
第74代鳥羽天皇(1103〜1156)の御陵。 陵型は『方形堂』。 堀河天皇の皇子。母は贈皇太后、藤原苡子。 退位後も上皇として、後に剃髪して法皇となった後も、子の崇徳天皇、近衛天皇、そして後..
第74代鳥羽天皇(1103〜1156)の御陵。 陵型は『方形堂』。 堀河天皇の皇子。母は贈皇太后、藤原苡子。 退位後も上皇として、後に剃髪して法皇となった後も、子の崇徳天皇、近衛天皇、そして後白河天皇の3代28年に渡り院政を敷いた。 生前の保延五年(1139)、鳥羽離宮東殿の安楽寿院に三重塔『本御塔』を建立し、崩御後遺詔により遺骸をこの塔の下に納めた。その後本御塔は焼失、慶長十七年(1612)に仮堂が建てられ、元治元年(1864)の修陵にあわせて現在残る法華堂として再建され、現在に至る。
近鉄、京都市営地下鉄竹田駅より南西へ徒歩約15分
参拝自由
無料
約5分
無し