かないしやまはちまんぐう
山口県萩市大字福井下3553
平安時代の長和三年(1014)の春、当宮司家の遠祖が宿願ありて山城国石清水八幡宮に参籠し、神霊を勧請して当福井郷赤羽根山に奉斎したという。神域に霊泉が湧出するため、福井と称すといわれている。そののち..
平安時代の長和三年(1014)の春、当宮司家の遠祖が宿願ありて山城国石清水八幡宮に参籠し、神霊を勧請して当福井郷赤羽根山に奉斎したという。神域に霊泉が湧出するため、福井と称すといわれている。そののち、南北朝時代の永和元年(1375)の秋、金田左衛門大夫教永が神勅により、福井郷金石山に当社を遷座して今日に至る。
応神天皇、神功皇后、田心姫命、湍津姫命、市杵島姫命
永和元年(1375年)
福井八幡宮