にしみやまはちまんぐう
山口県萩市大字紫福1431
奈良時代の天平十年(七三八)、上郷の防ケ浴に保食神を勧請し、次いで南北朝時代の応永三年(一三九六)に、豊前国宇佐八幡宮から分霊を相殿に勧請したという。安土桃山時代の天正年中(一五七三~)、山津波によ..
奈良時代の天平十年(七三八)、上郷の防ケ浴に保食神を勧請し、次いで南北朝時代の応永三年(一三九六)に、豊前国宇佐八幡宮から分霊を相殿に勧請したという。安土桃山時代の天正年中(一五七三~)、山津波によって社殿が大破した。よって、今の西見山に社殿を新たに造営し、遷宮したという(旧村社)。
応神天皇 神功皇后 田心姫命 市杵島姫命 湍津姫命 保食神(配祀神)宇賀之御魂命 菊理姫命 大己貴命 埴安彦命 柿本人麿