こがねじょう
千葉県松戸市大谷口176
小金城は千葉県松戸市大谷口付近にあった城で、古利根川、中川、荒川流域の低地帯を一望できる標高20mほどの丘陵地帯にあり、城域は東西800m、南北700mにおよび、12もの郭を備えて、当時の下総国北西..
小金城は千葉県松戸市大谷口付近にあった城で、古利根川、中川、荒川流域の低地帯を一望できる標高20mほどの丘陵地帯にあり、城域は東西800m、南北700mにおよび、12もの郭を備えて、当時の下総国北西部においては最大規模を誇った平山城である。大谷口城、開花城、とも呼ばれる。