かんのんじ
山形県酒田市亀ヶ崎5丁目 1―38
慶長6年、志村伊豆守光安が亀ヶ城に入った際、観音像を二の丸に遷座したのが始まり。 この観音像は最上義光が豊臣秀吉より護り受け、それを義光公が光安公に贈ったものである。 この十一面観世音菩薩だが、..
慶長6年、志村伊豆守光安が亀ヶ城に入った際、観音像を二の丸に遷座したのが始まり。 この観音像は最上義光が豊臣秀吉より護り受け、それを義光公が光安公に贈ったものである。 この十一面観世音菩薩だが、曹洞宗の開祖道元禅師が唐から帰国の際、観音の霊力に護られたことから彫り上げたものといわれる。
慶光山
真言宗
智山派
十一面観世音菩薩
庄内三十三観音霊場 番外札所
酒田駅から徒歩25分
有り