とくいじんじゃ
愛媛県西条市吉田211-1
顕宗天皇の御代に阿閉臣事代の創設した社であって、三代実録によれば仁和元年伊予の国正六位上徳威神に従五位下を授くと明記されている国史現在社である。 朱雀、村上両天皇の御宇に勅使来向の莭、桜樹12株..
顕宗天皇の御代に阿閉臣事代の創設した社であって、三代実録によれば仁和元年伊予の国正六位上徳威神に従五位下を授くと明記されている国史現在社である。 朱雀、村上両天皇の御宇に勅使来向の莭、桜樹12株を植えさせられて、勅使八幡宮の名の起るもとともなった。 天文6年、剣山城主黒河石鶴丸殿より銀鏡の寄進があり、小松藩主一柳式部少輔直頼殿も入国以来郡内総鎮守の神として崇敬が深く、明治14年県社に列格した。
顕宗天皇三年創建の伝承のある古社で、古くは徳威神明宮と呼ばれていた。平安時代の元慶三年に八幡大神を勧請し、徳威八幡宮あるいは吉田八幡宮と称するようになる。南北朝時代には南朝の日野中将が来訪し、勅使八幡宮とも呼ばれるようになった。戦国時...
日孁神(おほひるめむちのかみ) 高産霊神(たかみむすびのかみ) 神産霊神(かみむすびのかみ) 月夜見神(つきよみのかみ) 應神天皇(おうじんてんのう) 豊受姫神(とようけひめのかみ) 武内宿祢神(たけしうちのすくねのかみ)
旧県社
478年(顕宗天皇三年)
10月15、16日