かさどう(にじょうざんかさどう)
奈良県葛城市染野577
江戸時代(1674年)、郡山藩主本多政勝候の菩提をとむらうためにその影堂として、家臣やこの地域の農民たちによって建立された。また、水不足の解消と安楽往生を願う庶民信仰の対象にもなった。伝えでは左甚五..
江戸時代(1674年)、郡山藩主本多政勝候の菩提をとむらうためにその影堂として、家臣やこの地域の農民たちによって建立された。また、水不足の解消と安楽往生を願う庶民信仰の対象にもなった。伝えでは左甚五郎の作といわれる。