いつくしまじんじゃ
福岡県北九州市若松区古前1-1-20
若松区古前に正徳年間(1711~1715)創建と伝えられる厳島神社があります。祭神は宗像三姫(神田心姫命(たごりひめのみこと)、濡津姫命(たぎつひめのみこと)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと))..
若松区古前に正徳年間(1711~1715)創建と伝えられる厳島神社があります。祭神は宗像三姫(神田心姫命(たごりひめのみこと)、濡津姫命(たぎつひめのみこと)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと))の一人、市杵島姫命です。宗像三姫神は、海運・漁業の守り神として各地に勧請され、宮島の厳島神社、江の島神社などが特に有名です。貞享2年(1685年)、洞海湾の守護神に宗像郡玄海村に鎮座する市杵島姫命の分霊を祀ったのが起源とされ、交通の神として漁師や船乗り達の参詣で賑わっていました。
市杵島姫神
JR筑豊本線藤ノ木駅から直線約1.37㎞ 徒歩約32分 車で6分
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