くろどりかんのん
山形県東根市東根1810
草創は奈良時代とも平安時代ともいわれ、江戸時代に崇容和尚が再興。本堂内には幼くして亡くなった子を供養する「むかさり絵馬」が多数掛かっている。
享保の頃、龍興寺の崇容和尚が観音堂再建を発願し、郡奉行の多賀谷次郎左衛門の監督のもと完工させたという。当時は龍興寺が別当だったが、火災で焼失したため文政の頃から秀重院が別当となり現在に至っている。本尊には慈覚大師作といわれる十一面観世...
東根山
秀重院
真言宗
十一面観音菩薩
最上三十三観音霊場 第19番札所
無料
20分
有り