かなやまじんじゃ
静岡県周智郡森町草ヶ谷147-1
古文書によると、慶長七年(1603)小國神社末社草ヶ谷村の氏神として堂ノ前大地に鎮座されていたが、明治初期天宮神社に合祀された。氏子は村内に氏神がなくては祈願、参拝への不便を訴え現在地に雨宮神社より..
古文書によると、慶長七年(1603)小國神社末社草ヶ谷村の氏神として堂ノ前大地に鎮座されていたが、明治初期天宮神社に合祀された。氏子は村内に氏神がなくては祈願、参拝への不便を訴え現在地に雨宮神社より遷宮された後本殿、拝殿の改新築がなされ、手水舎、神社名額の奉納により当地区内の崇敬の念の篤さがうかがわれる。祭神は金、芸術、産業の神様として崇敬されている。
金山彦命