しおいじんじゃ
静岡県周智郡森町一宮4761
遠江國一宮 小國神社(おくにじんじゃ)の末社。延宝8年今より300余年前の一宮の社記の一部に「此の塩井は一宮山の内八分目あたり常に干満あり味わい潮の如しつ霖雨洪水の時分塩無之時は此の塩水を汲みて用ふ..
遠江國一宮 小國神社(おくにじんじゃ)の末社。延宝8年今より300余年前の一宮の社記の一部に「此の塩井は一宮山の内八分目あたり常に干満あり味わい潮の如しつ霖雨洪水の時分塩無之時は此の塩水を汲みて用ふる也」と記されて居ります。
古来より一宮の末社として塩井神社は伏間の郷の守護神と里人より敬はれ塩水は胃腸の薬とお祓いの魔除けになると古老より伝へられ塩井汲みの崇敬者も遠近より参詣せられております。
祭神 塩筒老命(しおつつのおのみこと) 相殿 誉田別命(ほんだわけのみこと)