かしまじんじゃ
石川県金沢市鳴和町ク117
此の神社は往昔より談議所村(現在の新・旧鳴和町)の産土神として篤く尊崇せられて来た古社であり、寿永元年の木曾義仲の乱及び文明年間の宗教一撥の際に兵火に罹り鳥有に帰したのを寛永13年に至り、氏子一同に..
此の神社は往昔より談議所村(現在の新・旧鳴和町)の産土神として篤く尊崇せられて来た古社であり、寿永元年の木曾義仲の乱及び文明年間の宗教一撥の際に兵火に罹り鳥有に帰したのを寛永13年に至り、氏子一同に依って現在の有様に再興せられたのであります。御祭神は日本の建国創業に大功あった武甕槌大神を御祀りし、更に配祀として我々の大祖先である天照大御神を始め、商工業の守護神である稲荷大神、大国主大神及び菅原大神を御祀りしてあります。 境内には、奥州に向かう逃避行の源義経一行が足を休めたと伝わる湧き水「鳴和の滝」があります。
武甕槌神
JR金沢駅よりタクシーで約8分
無し