たかぎはちまんじんじゃ
兵庫県西宮市高木西町6-15
高木八幡神社の創建がいつ頃かというのははっきりしていません。 しかし、1692年の古文書に高木八幡神社の存在が言及されていたので、それ以前から西宮に根付いた存在であったことがわかります。 主祭神..
高木八幡神社の創建がいつ頃かというのははっきりしていません。 しかし、1692年の古文書に高木八幡神社の存在が言及されていたので、それ以前から西宮に根付いた存在であったことがわかります。 主祭神は八幡神として知られる誉田別命(応神天皇)で、相殿に伊邪那美と火産霊神を祀ります。 高木町の「産土神」として知られていて、その土地で生まれた人を死ぬまで守護すると信仰されています。 また、以前は境内に2本の松の大木があり「夫婦松」と呼ばれ、現在の高木町という町名の由来となっており、地域の人々から親しまれていました。 境内には、白く塗られた美しいお堂に狛犬、手水舎、鳥居などが並びます。 何度か改築、改修を繰り返し、阪神淡路大震災を経た歴史のある神社として知られています。
主祭神 誉田別命 相殿神 伊邪那美・火産霊神
阪急西宮北口駅より徒歩約10分