しんめいしゃ
愛知県常滑市栄町6丁目200番地
神明社が創祀されたのは、明応3年(1494年)に瀬木の千代の峯に祭られていた古社が三社に分祀された時である。常滑浦という大きな入海が山から流れてきた土砂によって陸地化が進んだことや政治的変化の影響を..
神明社が創祀されたのは、明応3年(1494年)に瀬木の千代の峯に祭られていた古社が三社に分祀された時である。常滑浦という大きな入海が山から流れてきた土砂によって陸地化が進んだことや政治的変化の影響を受けて、西之宮とも称せられた神明社、高宮と称せられた常石神社、中宮とも称せられた大善院鎮守社の三社に分祀されたと云い伝えられている。 元禄7年(1694年)の棟札によれば伊勢の内宮、外宮、白山神社乾坤宮の神を祀り、北條村、世儀村、市場村、同所浦方保示によって修復がなされている。文政時代(1818年頃)の記録には、北條村207戸、瀬木村134戸、常滑村533戸とあり、常滑村は市場山方、市場浦方、保爾浦、支邑奥條とに分れていた。
天照皇大御神 豊受姫大神
4月第二土曜日
有り