おおのじょうあと
愛知県常滑市青海町5丁目8
大野城は、愛知県常滑市金山の伊勢湾を望む小高い丘陵(青海山)にあった城郭。宮山城とも呼称される。 観応年間(1350年)ごろに三河守護の一色範氏が知多半島に勢力を伸ばし、その子範光がこの城を築き..
大野城は、愛知県常滑市金山の伊勢湾を望む小高い丘陵(青海山)にあった城郭。宮山城とも呼称される。 観応年間(1350年)ごろに三河守護の一色範氏が知多半島に勢力を伸ばし、その子範光がこの城を築き、大野湊を中心に伊勢湾の海運を手中に収める。 応仁の乱後、後に尾張守護の土岐氏に大野城を奪われ、家臣の佐治宗貞が入城し四代百年あまりの支配が続いた。四代一成は羽柴秀吉と敵対して追放され、城主として織田信長の弟、織田長益(有楽斎)が入城した。
名鉄常滑焼大野駅から徒歩20分 国道247号堀田交差点を東へ5分 北駐車場10台程度あり
模擬天守(無料) 3〜10月 午前9時〜午後5時 11〜2月 午前9〜午後4時
無料
40分
麓にあり10台程度
有り