よしだことひらじんじゃ
愛媛県松山市北吉田町513
天正3年創祀。次のような縁起が伝わる。「正月上旬、激しい烈風・大雨・雷鳴の嵐があった。嵐が止み、古木に妙音響き雲中に神影輝いた。忽那城主が神意を伺わせたところ、「吾は讃州の金刀比羅神なり。今ここに分..
天正3年創祀。次のような縁起が伝わる。「正月上旬、激しい烈風・大雨・雷鳴の嵐があった。嵐が止み、古木に妙音響き雲中に神影輝いた。忽那城主が神意を伺わせたところ、「吾は讃州の金刀比羅神なり。今ここに分心せり」と答えた。」 のち加藤嘉明公が慶長6年(1601年)御殿造営。松山藩の西方鎮守として代々の尊崇厚く、献米・若君代参が続いた。嘉永7年(1854年)再建の現在の御殿にも葵の紋が残る。
吉田浜にある金刀比羅系列の神社。
大物主命
天正3年(1575年)
入母屋造
旧暦3月10日 春季例祭 10月10日 秋季例祭
松山市駅よりバス[56]北吉田・アイテムえひめ前・三津港線にて、金比羅前バス停下車徒歩1分
無料
駐車可能
無し