ひよしじんじゃ
熊本県八代市千丁町吉王丸469
大山祇神は滋賀県の国宝日吉大社東本宮本殿に鎮座する神で、大山昨神とも言う。素盞男命は天照大神の弟で、出雲の国斐井川の川上で八俣の大蛇が娘を食べにくるのを退治して助けた奇稲田姫と結婚された。 北吉..
大山祇神は滋賀県の国宝日吉大社東本宮本殿に鎮座する神で、大山昨神とも言う。素盞男命は天照大神の弟で、出雲の国斐井川の川上で八俣の大蛇が娘を食べにくるのを退治して助けた奇稲田姫と結婚された。 北吉王丸南中の丸にあり、五百年位前の戦国時代に創建され、約四百年前の永禄7年(1567)頃、大牟田吉祥院創立の先祖大光院秀海が京都の三宝院より免許をもらい日吉宮を守護した。次に明治3三年、神仏分離の命により吉祥院は退き、県社八代宮の兼務となり村社に列せられた。終戦後信教の自由により公より奉幣料や修改築費を出せなくなり吉王丸の氏神となる。
大山祇神、素盞男命、奇稲田姫
透かし塀と一間社流造
祭礼日: 2月9日、7月9日、10月9日
JR千丁駅より200m
なし
有り