おふくいなり
愛知県名古屋市北区安井1丁目7
1573年にこの地から南西のところに安井城が築かれ、山神社は安井城の鬼門(東北)を守る守護神として創建された。 その後安井城は廃城となったが、山神社はそのまま残った。 お福稲荷は昔からあった小さ..
1573年にこの地から南西のところに安井城が築かれ、山神社は安井城の鬼門(東北)を守る守護神として創建された。 その後安井城は廃城となったが、山神社はそのまま残った。 お福稲荷は昔からあった小さな稲荷に、あらためて京都伏見の稲荷大社から勧請して、お福神社と名付けて山神社のある場所に昭和初期に遷座させられた。戦前までは多くの参拝者で賑わったという。 白竜社も昭和初期に静岡県の御前崎から勧請して建てられた。
安井城の鬼門の守護神として創建されたといわれる。末社のお福稲荷社は、戦前まで大変な賑わいを見せていた。安井城址は、この社の西南一帯と伝えられる。
大山祇神 宇迦之御魂神 龍神
不明
1573年頃
名古屋市営バス「金田町二丁目」または「安井町西」から徒歩5分
無し