じょうがんじ
京都府長岡京市浄土谷宮ノ谷4
創建、変遷の詳細は不明。 『山州名跡志』によると平安時代の天延年間(973年~976年)、天台僧・恵心僧都(えしん そうず、源信)が、この地で修業中に阿弥陀仏の来降を拝んだ。その姿を写して仏像に刻..
創建、変遷の詳細は不明。 『山州名跡志』によると平安時代の天延年間(973年~976年)、天台僧・恵心僧都(えしん そうず、源信)が、この地で修業中に阿弥陀仏の来降を拝んだ。その姿を写して仏像に刻んで草庵を結んだことに始まり、当初は伽藍が備わっていたという。 その後、荒廃して堂房は失われ、「釈迦堂」「観音壇」「欄杆房」などの名だけが残ったという。 本堂は江戸時代、1791年の建立で、大仏の阿弥陀如来像を安置するために軒が高く造られており、須弥壇は幅2.9m、奥行き2.5mもある。
浄土山
西山浄土宗
阿弥陀如来坐像
西山の大仏さん
洛西三十三所観音霊場 番外札所
丈六「阿弥陀如来坐像」(府指定文化財)
無料
寺院前に2、3台駐車可能