みょうとくじ
栃木県大田原市小滝1252
大田原市小滝。小滝山文珠院。真言宗智山派。大江常正(延暦21年-802年没)開基。本尊文珠菩薩。 1370年(応安3)那須資藤の5男資信が小滝に分地されて小滝氏を称してから1600年(慶長5)小滝..
大田原市小滝。小滝山文珠院。真言宗智山派。大江常正(延暦21年-802年没)開基。本尊文珠菩薩。 1370年(応安3)那須資藤の5男資信が小滝に分地されて小滝氏を称してから1600年(慶長5)小滝五郎増信の代まで、那須家の菩提寺として栄えた。 応永17年と明治34年に全焼し、仮本堂のままである。境内にある観音堂は明治34年に焼ける前はウグイス張りの回廊つきの立派なものであった。 堂内にまつられている十一面観音は、那須与一兄弟が亡母の供養のため、鎌倉長谷観音を模刻して安置したものと伝える。
小滝山
文殊院
真言宗智山派
文殊菩薩
大江常正
小滝山 文殊院 妙徳寺
栃木十三仏霊場 第三番
有り