だいねんじ
京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字上ノ田69
天王山の山麓、宝積寺のすぐ下に位置しています。 創建は室町時代後期の弘治元年(1555年)、井尻但馬守長助による開基、開山は知恩院から招いた徳誉光然であす。かつては力のあった寺院でしたが、幕末の禁..
天王山の山麓、宝積寺のすぐ下に位置しています。 創建は室町時代後期の弘治元年(1555年)、井尻但馬守長助による開基、開山は知恩院から招いた徳誉光然であす。かつては力のあった寺院でしたが、幕末の禁門の変に長州藩の一部が大念寺に布陣していたことで巻き込まれて焼失しました。再興されたのは明治12年(1879)になってからでした。 本尊は国指定の重要文化財「阿弥陀如来立像」で、像の拝観には予約が必要です。
見仏山
浄土宗
弘治元年(1555年)
阿弥陀如来(重要文化財)
徳誉光然
井尻但馬守長助
JR京都線「山崎」駅下車、徒歩10分 阪急京都線「大山崎」駅下車、徒歩10分